気づいたら沼だった

可愛いイケメンが大好き!!!と叫ぶ

ジャニ活の醍醐味

グラスホッパーを見てきました。
山田氏、圧巻。
純粋な山田ファンにはパンチの強すぎる役所。これの前と後に渚くんを演じてたとは思えない。
名探偵と暗殺中学生と殺し屋を演じるなんて、演技の幅が広がっていますね、ばあさんは嬉しいです。(年下です)

一緒に見に行ったJUMPファンの子と話してたけど、山田氏って当たり前だけど普通ではないよね。普通じゃないからアイドルなんだけどね。
あんな美形が現世に転がってるとは思えないし、美形だけならまだしも、歌も踊りもお上手で、演技もうまくなっておられる。一般ピーポーではないよね。
だから山田氏のあだ名が“普通”って名付けられちゃうのが面白いんだよね。こんなにも普通ではないアイドルが普通だって言われて面白がられてるのがまた異様ですよね。

まぁ、それはおいといて、このグラスホッパーを見る前に何故かいただきハイジャンプを見まして、山田氏がなんだか櫻井に似てきたなと感じました。コメント選びもなかなか秀逸でしたし、表情もリアクションもバラエティにのってきたって感じ。誰もが息を呑むイケメンが過酷なロケに連れてかれて、大きなリアクションをとっていじられてると、残念なイケメンの異名をもつ櫻井路線ですね。彼もそのうち“普通”というあだ名から“残念”に変わっていくと思います。男前なんだけど、なんかどこか残念な感じ。それも芸能界では重要なキャラクターの確立です。

一方、有岡さんも相葉ちゃんっぽくなってきたよね。天然とかそういう意味じゃなくて、空振り感が。テンションの上がり方とか、ピンチほどワクワクしちゃうとことか。とりあえず、声が大きくなったよね。テンション上がってるのがわかりやすくなったよね。キメたいところでキメられないのも相葉イズム。やっぱり、ヒルナンデスで磨かれましたよね、空振りを恐れなくなった所。ヒットが出ないのを恐れていては、バラエティで生きていけませんからね。羞恥心を捨てる、なかなか出来ることではありません。褒めてます。空振ってるのをディスってる訳ではありません。美味しいところですよ。メンバー以外にいじられるっていうのはとても重要なことです。キャラクターが浸透しつつありますからね。バラエティの大ちゃんの伸びしろに期待ですね。

後は伊野尾ですね。奴が異様に芸能界での知名度を上げつつある。彼もまた貢ぎ対象になりつつありますよね。別に彼は昔からあんな感じでしたけど、よりキャバ嬢シフトし始めたのかな?テキトーなこと言って、おじさん相手にかわいこぶって貢がせる、立派なキャバ嬢です。あの子を養いたいと発言した千原ジュニアと語りたい。彼の活躍次第でもっとJUMPの名が売れると期待しています。

なんだか、JUMPのことを何様だと指摘されそうなくらい熱く語ってしまいましたが、こうやってキャラクターを試行錯誤して、確立していく過程って面白いですよね。
いいんですよ、いくらだって後からキャラクターを確立していけるんです。だって、成長したら骨格が変わって顔つきも声も変わってきますから。かつて松本潤という男が壮大なキャラ変を行いましたからね。可愛かった子が段々と男前になってきて、どうしたらいいのか戸惑ってとりあえず反抗期を迎えてみたって感じが可愛いですよね。また、他のメンバーが彼のキャラ変を受け入れたから上手いことハマったのでしょうね。メンバーがキャラ変を支援して売り出してあげるっていうのもまた愛を感じます。これぞ、メンバー愛!!乾杯!!

彼らの成長をこんなふうに感じられるのもジャニ活の醍醐味ですよね。
幼い頃は可愛さをウリ、若い頃には大人びたマセた振る舞いをしたり、ちょっと悪いヤツに憧れてイキがったりして、年齢が落ち着いたらまた大人の男性にシフトしていく。これを見届けるのが、私のなりよりの楽しみなのです。
見ててご覧なさい、アクセサリージャラジャラつけてた輩がやがて、何!?おっさん可愛い!愛でたい!期がやってきますから。

まぁ、にのちゃんみたいになーんにもキャラクター変わんなくて、顔だけ若返り始める子とかもいますけどね。