気づいたら沼だった

可愛いイケメンが大好き!!!と叫ぶ

私達がこの2人にに惹かれる理由①

前の記事でも書いたが、ジャニーズにはシンメというくくりが生じる。今回はシンメだけではなく複数人のグループで活動していたり、集団の中で活動していたりするその中のある2人(コンビ)に何故ファンが湧いてしまうのか。勿論「このグループが好き」「みんなでいる状況が好き」は言うまでもないが、このグループで何故かこの2人が気になるという心理状態に言及してみたい。

 

ファンの中にはシンメ・コンビの信者などがいて度々非難されることもある。「このグループのみんなが色々なことをしてるのがいいんじゃないか!」「2人ををBL的な目で見てるのが気持ち悪い」と言われがちである。勿論、夫婦とかカップルとかそういう目で彼らを見ているのが気持ち悪くて受け付けない人は必ず存在する。またこの2人じゃなきゃ無理だとか、〇〇は〇〇の嫁!などと主張し過ぎる盲目な信者とか、この2人以外には興味無いという信者はここでは除かせていただきたい。あくまで、ここでは彼らが括られているグループや集団に対しても好きな気持ちがあって、その前提でこの2人の絡みが気になるという個人的な主観偏見盛りだくさんなものに限らせていただく。

 

前置きが長くなったが本題。

コンビにもいくつかパターンがあると思う。

カレカノ的なコンビ

②夫婦的なコンビ

③幼なじみ的なコンビ

④希少なコンビ

他にも括り方はあると思うが、主にこの4パターンを語りたい。

 

カレカノ的なコンビ

私は断トツでじぐいわをあげたい。(神宮寺勇太×岩橋玄樹)まるで、少女漫画的カップルが具現化されているかのようである。jr.サーの姫と国民的彼氏と讃えられたジェントルマンのやり取りを随所で感じられる。この2人の経緯や抜かりないことについては前の記事で書かれたmeant to be - 可愛いジャニーズの沼にはまりまして。のじぐいわの箇所を見ていただきたい。この2人はモノホンじゃないか!?と思われる行動や発言はほかのコンビでも群を抜いていると自負している。何故この2人に惹かれるのか。さっきも書いたように、まるで少女漫画を見ているかのように思うからであると感じる。少女漫画を見ているときの胸キュン場面を2人が体現しているのである。「こんなことする女の子は可愛いな」「こんなことしてくれる彼氏がいいな」とか女子の恋愛欲求を満たしてくれているのである。時々、この2人のいちゃつきぶりに嫉妬のような感情、惚気かよと呆れる感情はそのせいである。いわゆる「はいはい、じぐいわじぐいわ」心理がこの所以であると思う。(岸ボイス)

このような心理が働きつつも(または岸に同情するともいう)この2人をついつい見てしまうのは、少女漫画のような展開に憧れはありつつも「いや、こんなこと実際には起こるわけないだろう」という読者を2人が見事に裏切るほどのいちゃつきぶりが随所で挙がっていて、「2次元から2人とも飛び出してきたのかな??」的感覚な私達は恋愛映画を鑑賞している時のように湧いてしまうのである。

この2人は少女漫画的カップル展開=じぐいわに集約される。少女漫画を見る心理と2人を眺める心理は同じであると思われる。もはや、リアリティが感じられないほどの2人の展開には一種の近寄り難さも感じられる。いつかのTwitterで流れてきた

じぐいわのカップルからきしいわの愛人的な立ち位置

が秀逸な表現で的を得ていた。きしいわのコンビはどこかで神宮寺がチラつき、じぐいわでいると岸が疎外されている感じが否めないのがじぐいわを見る私たちの先入観たっぷりの心理であり(本人達も感じているのではないか?)、この状態を維持できているのはPrinceのファン心理の包容力とバランスとも言える。(言わずもがな、じぐいわのこの雰囲気が構築されたのはPrinceが結成される前であることだが。)

 

少々長くなってしまったので、ほかの3パターンは次の記事に書くことにしよう。